消防士になりたい人のための採用試験攻略サイト

Q&A~疑問・質問




身体基準を満たしていないのですが…

消防の採用試験には、身長、体重、視力といった身体基準を設けているところもあります。 どれも概ねいくら以上と表記されているところが多いので、身長が2,3センチ足りないからとか、体重が2,3キロ足りないというようなことで採用に大きく影響することは考えにくいです。ただし、基準にまったく達していない場合は、採用されるのは厳しいかもしれません。許容範囲がどの程度なのかは、自治体によって異なるので、身体基準で不安がある人は、その自治体に直接問い合わせて確認してください。


何歳まで受験できるの?

消防の採用試験には、年齢制限があります。こちらは、身体基準のように「おおむね」ではなく、きっちりと年齢が決められていますので注意が必要です。
自治体によって異なりますが、東京消防庁の場合、Ⅰ類(大卒程度)で~29歳、Ⅲ類(高卒程度)で~21歳となっています。
中には30歳以上でも受験可能な自治体もあるので、年齢上限の高い自治体のページを参考にしてみてください。


併願しても大丈夫?

結論から言えば、併願しても問題ありません。むしろ、できる限り多くの自治体を受けることをお勧めします。 消防に限らず、公務員試験や民間の就職活動では併願するのが普通です。ただし、面接で聞かれた際には、御所が第一志望ですと答えるのを忘れずに。 それさえ守れば、併願しているからと言って、採用で不利に働くということはありません。>>詳しくは試験日程と併願のページをご覧ください。


男女比は?

近年は消防の世界にも女性が進出してくるようになりました。 とはいっても、やはりまだまだ女性消防官の数は少なく、消防白書によると、全国の消防職員の男女比は男性155,548人(97.6%)、女性3,806人(2.4%)となっており、 ほとんどが男性となっています。
>>女性消防官の多い自治体ランキング


転勤は?

消防士は自治体ごとに採用される地方公務員ですので、基本的に採用された市町村内での転勤となります。 例えば、神戸市で採用されれば神戸市内での移動はありますが、 同じ県内でも尼崎市に転勤になったり、県をまたいで東京に転勤になったりという事はありません。 基本的に採用された市町村内での移動しかないと考えてよいでしょう。


体力に自信がなのですが・・・

消防士になりたいけど、体力面で不安がある人は多いと思います。 消防士は職務の特性上、ある程度の体力と運動能力が必要とされますので、体力があるに越したことはありません。

ですが、現時点で体力がなくても心配はいりません。 採用試験で課される体力試験は、ほとんどが最低限の体力があるかどうかを見る試験であり、採用時に優れた身体能力を要求する自治体は少ないです。 最低限の体力さえあれば、あとは消防学校での半年間で嫌でも職務上必要な体力はついていくので問題ないということです。

とはいえ、体力があるに越したことはありませんので、日ごろから体力錬成はやっておいたほうがいいです。 特に持久力系は、錬成がキツいうえに、力がつくまでに時間がかかるので、消防学校に入校する前から錬成しておいたほうがいいでしょう。
>>体力試験対策


面接が苦手なのですが・・・

面接に苦手であっても合格を勝ち取ることは可能です。本気で消防士になりたい、市民を守りたいという熱意を伝えることが大切です。 面接対策については、面接試験対策のページで詳しく書いていますので参考にしてください。


取っておいた方がいい資格は?

消防士の仕事に役立つ資格には以下のようなものがあります。資格を持っていれば採用されるわけではありませんが、消防士になりたいという熱意を伝えることはできるでしょう。
● 救急救命士
● 大型免許
● 潜水士
● 消防設備士
● 危険物取扱者
● 防災士
など


消防学校でやっていけるか不安で仕方ないのですが・・・

消防士に採用されると、最初に消防学校で約半年間の初任教育を受けます。 消防学校というと、非常に厳しいイメージが強いと思います。
実際、消防学校が非常に厳しい場所であることは間違いありません。地域住民の命、仲間の命、自分の命がかかっているのですから、厳しい訓練をするのも当然です。 そんな生活自分にできるだろうかと不安に思う受験生も多いと思います。 消防官になれば、誰もが通る道です。実際厳しい生活ではありますが、その分中身の濃い充実した日々を送ることができます。 そして、最後には半年間を共に乗り越えた同期との熱い絆が生まれているはずです。
消防学校については、消防学校ってどんなところ?のページで詳しく書いています。


総務省消防庁って何?

総務省消防庁とは、東京都千代田区霞ヶ関に設置されている総務省の外局です。
東京にある消防庁というと、東京消防庁がありますね。
どちらも名前が似ており、混同されがちですが、総務省消防庁と東京消防庁とは全く別の機関です。

東京消防庁は東京23区を管轄する消防本部です。 自治体の設置する消防本部であり、職員は消防士(消防吏員)です。

一方、総務省消防庁の主な業務は、消防行政の企画や統計、消防関係の研究、法令策定等です。 職員は消防士(消防吏員)ではなく、総務事務官又は総務技官です。 そのため、出動等の実働業務はありません。


消防士と消防団の違いは?

消防士と消防団を混同している人もいると思いますが、消防士は消防の仕事を本職とする地方公務員です。 火災時の消火活動だけでなく、救急や救助といった現場にも出動します。
地方公務員(市役所)試験を受けて、採用されるとなることができます。

一方、消防団員は本業は別に持ちながら、非常時には消火活動等にあたる一般市民です。 地域の火災時に駆けつけて消火活動をしたり、風水害時などで出動します。
消防団員は「自分達の地域は自分達で守る」という郷土愛とボランティア精神のもとで活動しています。
詳しくは消防団のページをご覧ください。