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原稿用紙の書き方・ルール

原稿用紙の使い方も採点基準に含まれます。 表現力や内容のレベルを上げるのはなかなか難しいですが、原稿用紙の使い方は知っていれば誰でも簡単にできることです。

こんなところで減点されるのは非常にもったいないです。 無駄な減点はされないように、正しい書き方、ルールを学びましょう。


1.題名、氏名の書き方

題名を書くときは、上の2、3マスを空けて書きます(題名は最初から書いてある場合もあります)。
氏名は、下を1~2マス空けて書きます。また、名字と名前の間も1マス空けます。




2.句読点、括弧の書き方

句読点(。や、のこと)は、1マスに1つ書きます。 位置は、縦書きであればマス目の右上に、横書きであればマス目の左下に書きます。

また、行の最初に書くことはできません。 なので、行の最初に来てしまう場合は、最後のマス目の文字といっしょに書くか、欄外に書くようにします。



3.小さい「っ」「ょ」等の書き方

小さい「っ」や「ょ」等は、1マスに1つ書きます。位置は、縦書きであればマス目の右上に、横書きであればマス目の左下に書きます。 また、これらは行の最初に書くことができるので、「、。」とは区別が必要です。

縦書き


横書き




4.数字の書き方

数字の書き方は、原稿用紙が縦書きか、横書きかで変わってきます。

縦書きの場合

原稿用紙が縦書きの場合は、漢数字(一、二、三…)で書きます。1であれば「一」、28であれば「二十八」、900であれば「九百」と書きます。

ただし西暦の場合は、「十、百、千」といった漢数字は使用しませんので注意が必要です。例えば、2015年であれば「二〇一五年」という具合に書くのが一般的です。


横書きの場合

原稿用紙が横書きの場合は、英数字(1、2、3…)で書くのが原則です。 数字が2文字以上続く場合は、1マスに2文字ずつ書きます。



5.段落は1マス空ける

文章の内容ごとに段落を分ける際は、最初の1マスを空けて書きます。段落は多すぎてもよいとは言えず、適度なまとまりで区切るようにしましょう。

大卒区分の論文試験の場合、論文試験対策で紹介している「序論→本論→結論」で書くなら段落は3つ、「起→承→転→結」で書くなら段落は4つになります。


6.会話文の書き方

会話文の書き始めは、行を変えて書きます。 また、会話文のあとに続ける文も、行を変えて書きます。それが段落の変わりめでない場合は、上を1マスあける必要はありません。

会話文は、かぎかっこ「 」を用いて書きます。
会話文の終わりの句点(。)とかぎかっこ(」)は、1つのマス目にまとめて書きます。


7.文字数制限

文字数制限を守らないと、その時点で採点されないもしくは大幅な原点となることが多いですので、字数には特に注意して書いてください。

「〇文字以内で」と書いてあれば、必ずその文字数以内で納めるようにし、少なくとも指定された文字数の8割程度は書くようにします。

「〇文字程度で」という書き方であれば、その文字数の8割~1.2倍を目安に書きましょう。
ちなみに、タイトルや氏名は通常、文字数にはカウントしないので気を付けましょう。

では最後に、過去の消防採用試験に出題されたテーマを実際にみてみましょう。
>>論文・作文過去問例題集