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消防士採用試験の一次通過率ランキング

最終更新: 2026年10月

消防士採用試験で最初に立ちはだかるのが第1次試験です。 このページでは、各消防本部が公表した実施結果から 一次通過率(第1次試験の合格者数 ÷ 第1次試験の受験者数)をランキングにしました。

倍率(受験者数 ÷ 最終合格者数)は最後まで含めた競争率なので、 「一次で何割が落ちるのか」は倍率からは分かりません。 受験者数と一次合格者数の両方を公表している本部は限られるため、この数字を出している媒体はほとんどありません。

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先に結論 全国の一次通過率の中央値は54.5%。 おおよそ受験者の半分が第1次試験で不合格になります。 もっとも低かったのは糸満市消防本部の5.1%(受験59人中3人)。 一方で9割以上が一次を通る本部もあり、受験先によって最初の関門の厳しさはまるで違います。
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一次で落ちる人が多い消防本部トップ30

直近3年度に実施された試験のうち、受験者10人以上の区分が対象です。 各本部の最新年度で、もっとも通過率が低かった試験区分を代表値としています(全119本部中)。

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一次通過率が3割を切る本部では、受験者10人のうち7人が筆記・適性の段階で姿を消します。面接や体力試験の前に決着がついているので、対策の重心を筆記に置けるかどうかが分かれ目です。

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一次を通りやすい消防本部トップ30

受験者20人以上の区分を対象に、各本部の最新年度でもっとも通過率が高かった試験区分を代表値としています(全104本部中)。 ⚠ここで通過率が高くても、二次以降で絞り込まれるため最終的な倍率が低いとは限りません。



同じ消防本部でも、受ける区分で一次の通りやすさが変わる

同じ本部・同じ年度でも、学歴区分や実施回によって一次通過率が大きく違うことがあります。 複数の区分を公表している本部のうち、差が大きかった順に並べました。 受験する区分を選べる場合は、ここを見てから決めると通過の見込みが変わります。

消防本部名年度通りにくい区分通りやすい区分差
さいたま市消防局 令和7年度 高卒程度・消防・第2回
24.1%(216人→52人)
高卒程度・消防・第1回
84.0%(25人→21人)
59.9pt
東京消防庁 令和5年度 Ⅲ類・消防官・第1回
31.5%(2,594人→817人)
専門系・消防官・第1回
86.7%(15人→13人)
55.2pt
三原市消防本部 令和5年度 消防士職D・令和5年8月採用・第1回
33.3%(45人→15人)
消防士職E・第2回
86.0%(57人→49人)
52.6pt
知多中部広域事務組合消防本部 令和5年度 短大卒・消防(救急救命士)
24.0%(25人→6人)
大学卒・消防
69.2%(13人→9人)
45.2pt
金沢市消防局 令和5年度 短大・高校卒業程度・消防士
22.6%(53人→12人)
大学卒業程度・消防士
67.7%(31人→21人)
45.1pt
市川市消防局 令和5年度 消防吏員・8月採用・第2回
47.2%(53人→25人)
消防吏員・4月採用・第1回
90.0%(20人→18人)
42.8pt
堺市消防局 令和7年度 大卒程度・消防吏員I・第1回
31.0%(158人→49人)
高卒程度・消防吏員・第1回
71.4%(70人→50人)
40.4pt
市原市消防局 令和7年度 大学卒・消防吏員・大学卒[12月試験]・第1回
47.4%(19人→9人)
高校卒・消防吏員・高校卒[9月試験]・第5回
87.5%(24人→21人)
40.1pt
長野市消防局 令和5年度 上級・消防
41.0%(39人→16人)
中級(救急救命士)・消防
80.0%(10人→8人)
39.0pt
高槻市消防本部 令和5年度 6月実施・消防吏員・大学卒B・第4回
52.2%(23人→12人)
9月実施・消防吏員・大学卒・第1回
90.0%(10人→9人)
37.8pt

▶ 採用試験の倍率ランキング  最終合格までを含めた競争率はこちら。
▶ 消防士採用試験の難易度  倍率・一次通過率・試験科目から、全体としての難しさをまとめています。

※一次通過率=第1次試験の合格者数 ÷ 第1次試験の受験者数。両方を公表している消防本部のみ掲載しています。
※直近3年度に結果が公表された試験が対象です。小規模な試験で率が極端になるのを避けるため、受験者数に下限を設けています。
※消防吏員(消防官)以外の区分(事務系の一般職員、航空隊の操縦士・整備士など)は除いています。
※各本部の年度別の詳細は、本部名のリンク先をご覧ください。


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