消防士の学歴
このページでは、消防士の学歴別割合を比較しています。消防士の最終学歴
(消防職) | 大学卒 | 短大卒 | 高校卒 | 中学卒 |
---|---|---|---|---|
札幌市 | 40.2% | 12.6% | 47.3% | 0.0% |
仙台市 | 48.8% | 1.4% | 49.6% | 0.2% |
相模原市 | 57.5% | 0.3% | 42.1% | 0.1% |
堺市 | 52.6% | 0.7% | 46.3% | 0.4% |
福岡市 | 36.7% | 2.9% | 60.3% | 0.1% |
令和2年現在
上記は政令指定都市におけるデータですが、これをみると消防士の最終学歴は、大卒と高卒が同じくらいの割合であることがわかります。
大卒が5割前後、高卒も5割前後、短大卒はごくわずかとなっていますね。
比較として、同じく自治体採用の一般行政職の場合はどうなのか、みてみましょう。
一般行政職の最終学歴
(一般行政職) | 大学卒 | 短大卒 | 高校卒 | 中学卒 |
---|---|---|---|---|
札幌市 | 67.7% | 13.0% | 19.2% | 0.1% |
仙台市 | 63.9% | 13.2% | 22.8% | 0.1% |
相模原市 | 76.9% | 12.3% | 10.7% | 0.0% |
堺市 | 75.5% | 3.4% | 20.4% | 0.8% |
福岡市 | 63.3% | 6.4% | 30.0% | 0.2% |
令和2年現在
一般行政職では大卒の割合が多く6~7割を占め、短大卒が1割程度、高卒は2割前後となっています。
このようなことから、同じ自治体採用の公務員であっても職種によって学歴の割合が異なることがわかります。
消防士になるうえで学歴はあまり関係なく、どの学歴からでも目指すことができる職業ということができるでしょう。