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緊急消防援助隊とは

緊急消防援助隊とは、国内で大規模な災害や特殊な災害が起き、被災地の消防機関では対応困難な場合に備えて創設された組織です。略称は「緊援隊」。
1995年1月の阪神淡路大震災を機に創設されました。

全国の登録された消防機関から構成され、被災地の市町村長、都道府県知事あるいは消防庁長官の要請により出動します。
組織は指揮隊や消火部隊、救急部隊、救助部隊、航空部隊等の部隊に区分けされ、構成されています。


東日本大震災被災地で活動する緊急消防援助隊

(画像元:ウィキペディアより)

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緊急消防援助隊に入るには

緊急消防援助隊の隊員になるには、まずは緊援隊に登録している消防本部(消防団による登録はない)に入ることが第一条件です (令和7年4月1日現在、全国718の消防本部から計6,731隊が緊急消防援助隊に登録しており、全国の消防本部の約99%にあたります。国は令和10年度末までに登録数をおおむね7,200隊へ増やす計画です)。
その後は各所属の中で、希望調査や推薦、選抜等によって人員が選ばれ派遣されます。

過去に出動した 災害・事故

  • ● 1996年12月:長野県小谷村蒲原沢土石流災害
  • ● 1998年9月:岩手県内陸北部地震
  • ● 2000年4月:有珠山噴火災害
  • ● 2000年10月:鳥取県西部地震
  • ● 2001年3月:芸予地震災害
  • ● 2003年7月:宮城県北部地震
  • ● 2003年8月:三重県廃棄物固形燃料発電所火災
  • ● 2003年9月:栃木県黒磯市ブリヂストン栃木工場火災
  • ● 2003年10月:十勝沖地震及び苫小牧出光興産石油タンク火災
  • ● 2004年7月:新潟・福島豪雨災害
  • ● 2004年7月:福井豪雨災害
  • ● 2004年10月:平成16年台風第23号豊岡市水災害
  • ● 2004年10月:新潟県中越地震
  • ● 2005年3月:福岡県西方沖地震
  • ● 2005年4月:JR福知山線脱線事故
  • ● 2005年1月:奈良県吉野郡上北山村土砂崩れによる車両埋没事故
  • ● 2007年3月:能登半島地震
  • ● 2007年4月:三重県中部を震源とする地震
  • ● 2007年7月:新潟県中越沖地震
  • ● 2008年6月:岩手・宮城内陸地震
  • ● 2008年7月:岩手県沿岸北部地震
  • ● 2009年8月:駿河湾地震
  • ● 2011年3月:東北地方太平洋沖地震に伴う東日本大震災(東北地方での捜索・救助・救急活動)、
  • ● 2011年3月:福島第一原子力発電所事故(使用済み核燃料プールへの放水活動)
  • ● 2013年10月:平成25年台風第26号に伴う伊豆大島土砂災害
  • ● 2014年8月:平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害
  • ● 2014年9月:長野県御嶽山噴火災害
  • ● 2014年11月:長野県神城断層地震
  • ● 2015年5月:鹿児島県口永良部島噴火災害
  • ● 2015年9月:平成27年台風第18号に伴う平成27年9月関東・東北豪雨災害(茨城県常総市)
  • ● 2016年4月:熊本地震
  • ● 2018年7月:平成30年7月豪雨(西日本豪雨)
  • ● 2019年10月:令和元年東日本台風(台風19号)
  • ● 2021年7月:静岡県熱海市伊豆山土石流災害
  • ● 2024年1月:令和6年能登半島地震

Wikipediaより抜粋

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